■FAX用オーダーシート ■色見本(新色あり) ■書体見本 ■貼り方 ■はがし方 ■つくりかた | |||
飾屋工房(かざりやこうぼう)は、1993年5月に埼玉・所沢ではじめた切り文字ステッカーやオブジェ制作を中心に制作する工房です。「手で考える・手で作る」を唯一のコンセプトに小さな工房でこつこつと丁寧に仕事をしています。 ●飾屋工房 切り札屋/yahoo!ショッピング 家紋ステッカーなど販売 ●飾屋工房blog/切り文字ステッカーや立体作品の制作例、制作過程など |
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■FAX用オーダーシート ■汎用メールフォーム(添付可) |
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準備1.貼り付ける面をきれいにします。 小さなほこり、砂も残らないよう、汚れのひどい時はごく薄い中性洗剤か脱脂スプレーを使います。 ●風の強い日は埃がつきやすく、あおられてあらぬところに接着してしまい修復不能になる場合もありえますので避けます。 |
準備2.貼り付ける位置にダマート色鉛筆※1かサインペン、マスキングテープなどで水平と中心の印をつけます。 ●ある程度慣れてきたらここからDRY工法が簡単です。(移動する→) |
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ここまではWET工法もDRY工法も共通です。 | ||
準備3.貼り付ける面に水または薄い中性洗剤液(500mlの水に1,2滴)を吹き付けます。 すぐに接着させず、位置決めを容易にし、気泡を追い出しやすくするためですが、寒い時期には水かごく薄い洗剤液、暑い時期は少し濃いめ(500mlに2,3滴~)の洗剤液と使い分けると良いでしょう。 ※2 |
1.切り文字やカッティングイラストをアプリケーション側に残すように、いま一度スキージーで文字をアプリケーションの上から圧着してから裏紙をゆっくりとはがします。 ●このとき粘着面どうしがつかないよう、埃や塵がつかないよう気をつけます |
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2.ガラス面と粘着面に軽く霧を吹いて補助線を頼りにゆっくりとガラス面におくようにします。 このとき慎重に位置の修正をします。 |
3.アプリケーションの上からスキージ※3で水と気泡を追い出します。 最初は軽く、だんだん強くこすりしっかりと貼り付けます。 | |
4.水を使う場合はすぐには接着力は得られません。 ●アプリケーションを安全にはがすには「3」の工程のあと寒い時期で5~6時間、夏なら1時間程度の放置をおすすめします。 放置後アプリケーションをゆっくりはがし、軽くスプレーしてスキージーで気泡と水を押し出します。どうしても残る場合は針で穴を開け出します。 ●ガラスに貼る場合を基本として説明しています。 同じように平滑な素材でもアクリル板や塩ビにはつきやすく、また、ざらざらした表面の素材には非常に接着しにくくなりますのでDRY法のほうが適切です。 |
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5.文字の上からもう一度軽く水をスプレーして布で軽く拭いて出来上がり。 ガラス面には水のあとが残りやすいのできれいに拭きとります。 ●完全な接着には1~2日かかります。 はがし方はこちら |
【 貼りつけ失敗半額補償 】 |
●ステッカーの貼り付けに失敗した場合、商品到着後2週間以内に画像添付でご連絡いただければ1回に限り商品代金の半額(送料別)で必要な部分を再制作・失敗補償いたします。(気泡の混入など軽微な失敗は除きます) |
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貼りこみ時に必要なスキージー、他のもので代用もできなくもありませんがあると大変便利です。左と同じものとは限りませんが必要な方には販売いたしますので注文時に 「スキージーも要る」 にチェックを入れてください。¥210 (70x100mm) |
■ 素材により接着しにくいものがあります ■ ・ポリカーボネイト・FRP・ウレタン・スチロールなど気泡が生じる場合があります。 ・フッ素樹脂・ポリ系素材等は十分な接着力が得られない場合があります。 ・布やゴム、曇りガラスや梨地の金属などには接着しません。 ・鋭角部分はウエスなどでこするとその部分からめくれてくることがあります。 貼り付け部分の拭き掃除をする時には十分にお気をつけ下さい。 |
飾屋 中村志朗 | since 1993/05 |